子供のハロウィン衣装できました!

ども、saruko🐵です。

先日、自分のハロウィン衣装を作った話をしましたが、子供の方も簡単に作っちゃいました。

去年はウルトラマンオーブのバーンマイトを作りましたが、今年はなんか違う感じにしようと思いつつ、結局またウルトラマンの被り物的なものになってしまいました。

しかも今更、何年も前に放送されたウルトラマンギンガ(笑)。

 

実はチビの誕生日が近いので、いつもハロウィン衣装は私からのお誕生日プレゼントを兼ねているのですが、今年は夫がウルトラマンギンガのグッズをプレゼントすると言っていたので、じゃあ一緒に変身できるのがいいかなと思ってギンガの衣装になった訳です。

大好きなウルトラマンの1人とはいえ、3世代くらい前?のウルトラマンだし、動画配信でよく見てはいたけどリアルタイムで見てはいないし、本人的にも「何故今ギンガ?」と思われそうだったので、誕生日ケーキにもギンガのプレートをつけたりして盛り上げてからのプレゼント。

親の都合にまんまとハマってくれて、大喜びでした。( ̄∀ ̄)

 

では、衣装製作のご紹介。

材料は、使用する色のフェルト、ボンド、糸だけです。

フェルトは、100均の大きいサイズのもで、今回は赤、グレー、水色を使用しています。

今回はカラータイマーを着脱式にしたので、さらにマジックテープも使用しています。

 

まずは恒例の設計図作り。全行程の中では、これが一番時間かかるし大変な作業ですね。

実際に描いた設計図がこちら。

最初は本を見ながら描いていたのですが、それだと決まった角度からしか見えないし、特に後ろとか全然わからない。(; ̄ェ ̄)

バックショットがハッキリ見える場面って、ホントなかなかないんですよ。

仕方ないので、ビデオで良さそうな場面探して一時停止して描く、を何話分かやって、やっとこの形になりました。

ちなみに、設計図には肩パッドが付いていますが、時間と手間の都合で今回は肩パッドは作りませんでした。( ̄▽ ̄;)

 

 

ここまで出来てしまえば、後はわりと簡単です。

次は実物大の型紙を作り、フェルトをパーツごとに切る作業です。

包装紙やカレンダの裏などの大きめの紙に、ベースとなる本体の形を描いて、設計図を参考に模様を描き込めば、型紙の完成です。

フェルトの切り出し作業は、最初に本体部分のフェルトを型紙に沿って切り出し、次に型紙をパーツごとに切り取ってから各パーツのフェルトを切り出しました。

同じものをまた作ることはないと思ってこの手順でやりましたが、本体の型紙を残したい場合は、もう一枚本体サイズの型を描いておく必要がありますね。

 

家事とかやりつつ、ここまでが大体1日作業でした。

 

さて、後はパーツを組み合わせていくだけです。

設計図を参考にしながら本体の上にパーツを配置し、ボンドで仮留めします。

こんな感じ。

被りやすいように、背中側にはスリットを入れてあります。

強力なボンドなら、もうこれで完成でもいいかもしれませんが、私は念のため後でミシンがけをして補強しています。

カラータイマーが付く部分には、マジックテープを縫い付け、別途、水色と赤のカラータイマーも作りました。

 

去年の作って要領がわかっていることもあり、ここまで全部やって1日半で出来ました。

 

 

完成品がこちら。

縫い目とかガタガタですが、家用なので気にしません。( ̄▽ ̄;)

カラータイマーは赤に付け替えることもできます。( ̄∇ ̄)

100均のフェルトを使っているので、特に水色部分の色がちょっとイマイチですね。

ここだけもうちょっといいフェルトにしてあげてもよかったかも。

夫に言わせると「カラータイマーの周りの水色の部分の形が違って変」ということですが(; ̄ェ ̄)、まあ多少デフォルメされているということで許してください。

チビは見るなり「ぎんがー!!(*^▽^*)」と喜んでくれましたよ。

カラータイマーの付け替えも、意外と好評です。

 

水色とグレーのフェルトは去年の余りがあったので、結局、新たに購入したのは赤のフェルト100円のみ。

なんて安上がり(笑)。

 

早速着てみて、ハイポーズ。

「しゃおらー!」