夏休み工作!ジェルキャンドルを作ってみた

超お久しぶりです。saruko🐵です。
今年も夏休みがやってきましたね。

コロナ禍夏休みも3年目。
今年こそは気楽に色んなところに遊びに連れて行けるかと期待していましたが、なかなかそうもいかず、感染対策しつつ子供を発散させるべく頑張っている保護者の皆様も多いことかと。。。お疲れ様です。😞

 

そんなわけで、今年も家遊び中心の夏休み。
手軽にできそうな工作ということで、ジェルキャンドル🕯の材料を買ってきたのですが、息子はスライムが作りたいということで、キャンドルは母の家遊びになりました。😅

 

ということで、子供じゃなくて私が作った手順の紹介です。(笑)

でも、本当に簡単で小学校低学年でも作れるので、家での過ごし方に困ったらおすすめです。✨

 

<準備するもの>
・キャンドルゼリー
・キャンドル芯
・中に入れるもの(砂、貝殻、ビー玉など)
・小さめの耐熱ガラス瓶(ジャムやプリンの空き瓶など)
・割り箸
・ステンレスの計量カップ、小さめのボールなど(ゼリーを溶かすため)

 

基本的には全部100均で手に入ります。
今回利用した100均はセリアです。

ジェルキャンドル材料

キャンドルゼリーは37ml入りのチューブだったので、一個だと足りないと思い、2本購入。
キャンドル芯も100均で売ってるらしいですが、見つからなかったため、代用できるという噂のタコ糸を購入しました。

 

中に入れるものは引火して燃えるものはよくないらしいので、砂、石、貝殻、ガラスの小物などが良いようです。
今回は砂と貝殻のセットを購入しましたが、いろんな色のカラーサンドも売っています。

 

写真にはありませんが、キャンドルゼリーを溶かすためのステンレス製の計量カップと小さめの手つきボールも購入。

ガラス瓶は、家にあった小さいプリンの空き瓶を使用しました。

 

<作成手順>
1. キャンドル芯の準備
2. 中に入れるものを配置
3. ゼリーを溶かして投入
4. 固まったら完成✨

 

まずはキャンドル芯の準備です。

色々調べたところ、まずはコーティングをした方がいいようなので、やってみました。

少量のキャンドルゼリーを溶かして適当な長さのタコ糸を浸し、十分浸透したところで引き上げ、周りについた余分なゼリーをティッシュで拭き取って乾かしたらOK。かな?

ゼリーの溶かし方は、後の作業の手順の方で紹介します。

キャンドル芯

「キャンドル芯」として販売されているものは、底に金具が付いているので、代わりにクリップを結びつけてみました。

クリップ部分に溶かしたゼリーを少量付け、瓶の底に付けて乾けば固定されます。(ガチガチではないので引っ張りすぎるとはずれちゃうので注意!)
そのままだとまっすぐ立たないので、割ってない割り箸に挟んで瓶の上に置いて位置を固定すると良いそうです。(後述しますが、実際にはゼリー投入まで割り箸はまたはずしちゃいました)

キャンドル芯を固定

今回はキャンドル芯が売っていなかったのでタコ糸で代用しましたが、タコ糸を使用した場合、火が消えやすいとか煙が出やすいとか諸説あるようなので、専用のキャンドル芯が見つかる場合はそちらを利用した方がいいと思います。

また、タコ糸はピンと立たないので、実際に完成した時は良かったのですが、一晩経つと表面からでた部分の芯がクタっと倒れてしまっていました。

 

次に、中に入れるものを配置します。

まずは砂。
小さめのスプーンで割り箸の脇から瓶の中に入れていきます。
斜めになってもそれはそれで味があるので、頑張って平らにする必要はないです。

注意点としては、瓶の内側や芯に砂がついてしまった場合、この段階で落としておく方がいいです。
これをやらないでゼリーを入れてしまうと、砂がついた状態のままで固まってしまい、若干カッコ悪いです。(私はやっちまいました)

 

で、この後貝殻とか入れるんですが、キャンドル芯を支えてる割り箸が邪魔で配置しにくくて💦
考えてみたら、固定されるのは最後にゼリー入れてからだし、それまでは別にまっすぐ立てておく必要ないんじゃない?って気づいて、一旦割り箸はずして、紐だら〜ん状態で作業することにしました。

 

今回中に入れたのは、100均で購入した貝殻と、家にあったちっちゃい石。
石は、砂場から宝石の原石を見つけようというようなイベントに以前子供と参加した時に取ったものです。

これを適当にいい感じに砂の上に置いて行きます。

キャンドルの中身を配置

では、いよいよゼリー投入です。

 

ゼリーは計量カップなどに入れて、湯煎またはホットプレートの上で温めて溶かします。
直火やレンチンは危険なのでやめましょう。

ゼリーを溶かす

今回は100均で買ったステンレス製の手つきボールと計量カップを使用。
ボールに沸騰したお湯を張り、ゼリーを入れた計量カップを入れて湯煎します。

鍋に入れて沸かしながら湯煎とかした方が早く溶けそうですが、火を使うのも面倒だったので、湯沸かしポットで沸騰したお湯を入れて湯煎し、溶けにくい場合はお湯を入れ替えてやりました。

熱湯に気をつける必要はありますが、この方法なら小さい子でもやりやすいのではないかと思います。

途中、溶けにくい時はスプーンなどで混ぜると溶けやすくなったりしますが、あんまり混ぜると気泡が発生するので混ぜない方がいいという説もありました。

私はそれなりに混ぜてみましたが、ゆっくりやればそんなに気泡もできないし、多少気泡があった方が海の中🌊っぽくていいかも✨くらいに考えていたので。😁

完全に液状のサラサラ状態になったらOKです。

 

ではこれを瓶に入れていくのですが、ここで割り箸再登場です。

オブジェ設置の際に邪魔なのではずした割り箸ですが、ゼリーの真ん中にまっすぐ芯が立つように、芯の上を割り箸で挟んで瓶の上に置きます。

溶けたゼリーを割り箸の脇からお好みの量まで注ぎ、後は冷えて固まったら、芯を表面から1cmくらい残して切れば完成です!

↑小さい気泡が少し残っているのがわかりますか?
表面に大きい気泡がある場合は、固まる前に爪楊枝で刺して消しておきましょう。

そして、芯とガラス内側に少し砂がついているのも分かりますか?
芯の砂は結構カッコ悪いですね。💦
いっそこれを活用して、珊瑚っぽくアレンジしてみるのも手だったか?とかも思ったりして。😅

 

実際に火を灯してみてはいないのでキャンドルとしての性能がどんなものかは分かりませんが、インテリアとしてなら問題なし!

手順も簡単で火も使わないので、小さなお子様と一緒にも作れます。

ただし、熱湯や溶かしたゼリーは小さい子にはちょっと危険なので、そこは保護者の方がやってあげるといいと思います。

 

<<追記>>
後日、友人から、ゼリーをカップに出すのではなくチューブごと湯煎にかけて溶かせば良いという非常に画期的な方法を教えてもらいました!😲

なるほど💡それならカップも不要だし、出しすぎずに必要な量だけ直接入れられますね。

次回はそれでやってみようと思います。