コストコの「USプライムビーフ 肩ロース」を温度計を使いながら焼いてみた

こんにちは、saruoです。

今回は、コストコの「USプライムビーフ 肩ロース」を温度計を使いながら焼いてみたので、書きます。

 

実は、先日購入した温度計を使って、肉を焼いてみたいという衝動があり、早速、コストコへ出掛け、これぞ「コストコ肉」的な肉を探しました。

やはり、温度計を使うとなると、厚みのある肉でなければいけません。スライス肉では、意味ありません。

という訳で購入した肉がこれです。

USプライムビーフ 肩ロース かたまり肉です。約1.2Kgです。

真上からの写真なので、厚みが伝わりませんが、4cm位はある肉です。

USDAという米国農務省の格付けでは、肉質等級として、「プライム」「チョイス」「セレクト」「スタンダード」という順のグレードとなっており、プライムは最上級の肉質という事になります。

期待は膨らみますね。

 

それでは、早速焼くぞー。

という訳で、フライパンで焼きます。

え!バーベキューグリルじゃないの?って感じですが、今回は手っ取り早く、フライパンで焼きました。

ちなみに、牛肉の最適な温度は、63~64度という事で、それ以上だと、肉の水分が出てしまい固くなってしまうらしいです。

肉の温度を計りつつ、慎重に焼きます。

弱火でじっくり火を通す事にしたのですが、冷蔵庫から出してすぐ焼いたという事もあり、内部と外側の温度差が出てしまい、部分的に70度近くなってしまいました。部分的に硬いところもあり、また、部位によっては、筋の多い部分もありという事で、柔らかく焼けた部分、硬くなってしまった部分という結果となりました。(写真が無くてすみません)

 

今回の結論として、

大きな肉は、焼く難易度が高い(中と外の温度差が出てしまう)ので、適当な大きさに切ってから焼く。焼く前に予め冷蔵庫から出しておくのが良い。また、筋切をするとなお良い。

それでも柔らかく焼けた部分は、非常に美味しかったですし、今までより、失敗感はなかったです。やはり温度計を使って肉を焼く事は、重要だと感じました。

 

今後は、この点に気を付けて、またチャレンジしてみたいと思います。