スマホ料金を安くするには③~最終結論~

こんにちは、saruoです。

今回は、前回に続き、スマホ料金を安くする方法について書きます。今回はSIMフリースマホを安く買う方法と通話料金を安くする方法について書こうと思ったのですが、前回から随分と時間が空いてしまい、その間に、既にスマホに変更しましたので、その結果について書きます。

 

通信事業者は、どこにしたのか?

結局、IIJmioにしました。

どうして、IIJmioを選択したのか。選択理由は次のとおり。

①データ通信用のSIMを使用していたので、実績もあり、やはりインターネット通信事業者として、IIJは有名で信頼できます。

②キャンペーンをやっていた

・端末のキャンペーンをやっており、ASUSのZenfone4 カスタマイズモデルが安く購入できた。
44,800円 ⇒ 34,800円で購入

・12か月間 データ通信量が1GB増量。

・12か月間 月額料金が300円OFF。

・初期費用0円。

③データ通信速度の切替ができる。(低速、高速)

④みおふぉんダイアルという割引通話がある。必要に応じて通話定額プランもあり。

⑤12か月以降は、違約金がかからないので、気に入らなければ変更できる。

これまでの利用実績とキャンペーンによるところが大きかったです。

私が申し込みしたのが2/25でしたので、上記キャンペーン内容でしたが、3/1~5/8までは、キャンペーン内容が更に良くなってました。開通日は3/1だったので、騙された感じです。ま、そんな気もしてましたが。

ちなみに3/1からのキャンペーン内容は、

・初期費用1円。

・12か月間 データ通信量が3GB増量

・12か月間 月額料金が3000円OFF

・SIMと端末をセット申し込みでAmazonギフト券 5,000円分(Zenfone4カスタマイズの場合)

ちなみに、Zenfone4カスタマイズ版は、値下げされて34,800円になってました。

 

12か月経過して、納得がいかなければ、別の業者に変更しようかと思います。mineoなんかどうですかね。

評判良さそうだし。当初考えていた、UQモバイルも通信速度を考えると気になりますが、今回は見送りです。

なぜ、その端末(スマホ)にしたのか

スマホの端末選択肢は少なかったですね。国産メーカー品では、スペックが低いものが多くて、メモリ、ストレージが納得いかず、元々 ASUS Zenfone4 にしようかと考えておりましたが、そこまでの高スペックである必要性を感じなかったので、カスタマイズ版でも十分と判断しました。

カスタマイズ版の違いは、SoCの変更:S660⇒S630 メモリ減量:6GB⇒4GB です。それ以外は同じ。

HTCは、かなり興味ありました。カメラなどは、評判も高いですが、割と高スペックよりで価格も高いため、今回は見送りです。次回など検討したいです。

Huaweiは、中国製という事もあり、当初から選択から外れていましたが、外部に勝手に情報送付しているなどの情報もありましたし、品質にも疑問を感じておりました。また、米国政府から確実に締め出し食らっているので、怪しいものには近づかない方が良いとの判断です。

iPhoneは、高いのでやめました。うちの家内がAndroid使ってみたいと言っていたので、対象から外れた感じですね。計画的劣化なんて言葉も出ておりましたが、不信感もちょっとあります。品質は良いと思いますけどね。アプリの起動は、iPhoneの方がAndroidより速いですね。起動してからは、Androidの方が速かったりもします。

また、端末を安く買うには、やはりキャンペーンを利用するのが一番と思われます。

通話料金を安くするには

私の契約したプランでは、通話コミコミプランではないので、国内通話は、30秒20円(税抜)の通話料がかかります。

仮に毎月30分、普通に通話すると、30(分) / 0.5(分) * 20円 = 1,200円 + 税 96円 = 1,296円/月

これだと結構かかりますね。

通話料を安くする方法としては、スマホ同士なら無料のIP通話アプリ(LINEやSkype,Viber,カカオトーク,SkyPhoneなど)を使用する方法があります。

固定電話などに電話する必要がある場合などは、有料のIP通話サービス(050Plus,SMARTalk,LaLaCallなど)を使用するのが安上りですかね。但し、月額基本料がかかりますね(SMARTalkはは基本料無料)。

音声品質が気になるようであれば、IIJmioでは、みおふぉんダイアルというのがあります。楽天でんわやG-Callなどと同様のプレフィックスタイプの通話です。IP電話ではなく、電話回線を使用するため音声品質が良いです。また、楽天でんわの場合、発信者番号通知も正しくされます。ただ、通話料はちょっとお高めで、30秒10円(税抜)です。それでも月30分で648円ですから、十分ですかね。

みおふぉんダイアルは、通常の電話番号の先頭にプレフィックス番号「0037-691」を付けて発信するだけです。みおふぉんダイアルアプリからかければ、自動でこのプレフィックス番号を付加して発信してくれます。ちなみに同一mioID(家族)間だと更に20%OFFになります。

月に30分以上通話する人なら、定額通話プランもあります。

3分間 かけ放題。同一mioID(家族)間は、10分以内。600円/月(税抜)

10分間 かけ放題。同一mioID(家族)間は、30分以内。830円/月(税抜)

 

結局月額どのくらいなの?

結局月額どのくらいになるか計算してみます。

まず、通話料金を考えない場合。

■1年間(13か月計算)

(基本料金) (1カ月目)1,600 + (2~13カ月目)1,300 * 12 + (端末料金)34,800 / 13 = 4,000円(税抜)/月

■2年間(25カ月計算)

(基本料金) (1カ月目)(14~25カ月目)1,600 *13 + (2~13カ月目)1,300 * 12 + (端末料金)34,800 / 24 = 2,848円(税抜)/月

 

これに、月の通話料をプラスしてどのくらいかですかね。みおふぉんダイヤル使ったとして、30分で600円。

1年間 4,600円/月(税抜)  /  2年間 3,448円/月(税抜)

というところでしょう。私の場合、30分/月も通話しませんが。

最後に(格安SIM・スマホの注意事項など)

最後に感想なんですが、使用初めて50日が経ちました。一番の不満点を挙げるとすると、「留守電機能が端末に無い」という事です。PHSでは、簡易留守電機能として、端末側で録音してくれていましたが、そういう機能って無いんですね。知りませんでした。日本製のスマホでは、「伝言メモ」機能として簡易留守電機能があるらしいですが、特に海外製の端末は、このような機能は、全くないです。

なので、初めて掛かってくる電話なんかは、誰からかかってきたのか、折り返し電話していいのか判断がつきません。今までは、知らない電話番号だったら、一度出ずに。留守番電話の内容を確認して、2度目で出たり、折り返し電話したりしていましたが、これが出来ないのは結構辛いです。

留守番電話サービスを使用するしかありません。しかし、留守番電話サービスって、転送サービスを使用するので、通話料はこっちもちなんですよね。なんだか納得いかんなぁ。簡易留守電機能つけてくれませんかね。

あと、前回も書きましたが、LINEのID検索が使えないなどの問題もありますので、ご注意ください。

以上、これから検討する方のご参考になればと思います。