パパのワイシャツで給食着を作ろう!

saruko🐵です。
今年はコロナの影響で、小学生は例年より短めの3週間の夏休みです。

自粛のためにどこに遊びに行くでもなく、ほとんど家で過ごす毎日は、子供にとっては退屈だし親もストレスたまりますよね。😞

 

夏恒例のプールや夏祭りもなく、父母会主宰のラジオ体操も今年はお休み。

せめてもの思い出作りにと、家族で花火やお祭りごっこ、庭バーベキュー🍖をしたりしましたが、それもそう何度もできないですよね。

しかも、公園や散歩に行くには危険な猛暑。☀️

結局、家でビデオやYoutubeを見たりする時間が増えてしまっている今日この頃です。😅

 

さて、チビの通う小学校では、一年生は夏休み前まで給食の配膳は全て先生が行っていましたが、9月からはとうとう給食当番が始まります。

当番が着る給食着は、今までは学校の備品を使っていて、週末に持ち帰って洗って次の当番に渡すという方式でしたが、感染予防のため、今年度は給食着は使い回しはせずに各自で準備するという方式に変わりました。

 

つまり、各家庭で用意しなければいけないわけです。😱

 

チビの学校では、高学年はエプロンでも良いようですが、一年生は色柄は問いませんが白衣やスモッグなどの長袖で膝より少し上までの丈のものという規定があります。

ネットでもいろんな種類が売っているので色々検索して見ていたら、スモッグタイプならちょっと大きめの長袖シャツの襟首にゴム入れればできるんじゃない?💡と思えてきました。

そういえば、洗ったら袖が縮んで着れなくなってたパパのワイシャツ👔があったな、と思いだし、試しにリメイクしてみることにして見ました。😁

 

完成型はこちら。

ワイシャツの背中部分が給食着の正面になるように、後ろ前に使用しています。

今回は男性Lサイズくらいのワイシャツを使用し、130cmくらいの子供サイズのものを作りました。

 

使用したのは、ワイシャツ一枚、バイアステープ、ポケットと後ろの止め部分の布少し、マジックテープです。
後ろを開閉式にしなくてもよければ、マジックテープは使わずに縫い付けてしまえばOKです。

 

作り方はこちら。

まずは下図のように、余分な部分を切り離します。

袖や裾は、子供の丈に合わせて切り離す長さを調整すると良いと思います。

襟ぐりは、切り話した後の残った肩部分が、子供のシャツの肩の部分と同じくらいの長さになるように切るといいと思います。
後でゴムを入れて縮めるので、ここで肩幅の調整をします。
ワイシャツの背中側を正面にするので、正面になる方を深めにカットした方がバランスが良くなります。

胸ポケットは面倒ならそのままにしておいてもいいですが、完成型は後ろ前になるので、背中にポケットがついていてちょっと変かなと。😅

 

次に、前立てを切り取った部分と裾にバイアステープをつけます。

その後、ワイシャツの前部分の襟ぐりを繋げて襟ぐりを輪っかにして、バイアステープをつけ、ゴムを入れて縮めます。
バイアスを付けるとき、ゴムを入れられるように最後を縫い付けないで開けておくのを忘れずに。

袖口も同様に、バイアステープをつけてゴムを入れて縮めます。

後ろを開閉式にしない場合は、背中部分を適当に縫い合わせればOKですが、私は腰あたりにマジックテープをつけて開閉式にしました。

あとはお好みで、ポケットをつけたりアップリケをつけたりすれば完成です!✨

 

面倒な袖付けなどの作業が不要で、ほとんど切ってバイアステープつけただけで出来たので、一晩で完成する手軽さでした。😁

しかも家にあるものだけなので、ある意味タダ。👌

多少の歪みもありますが、自宅用だから気にしない気にしない。

 

チビが着ると、こんな感じ。
(アイロンかける前の試着なのでシワシワですが💦)

うん、上出来上出来。 😊